器に宿る、静かな叡智。
The moment of brewing tea is filled with serenity and wisdom. A cup that fits in the palm of your hand gently brings order to your daily routine.
静けさが、器を満たす。
そのひとときが、暮らしを豊かにする。
静叡は、静けさと叡智を器に映し出すことを理念とした茶器ブランドです。
私たちが目指すのは、ただお茶を楽しむための道具ではなく、日々の暮らしの中に「整う時間」を生み出す存在。
手にした瞬間の質感、口元に触れるかたち、湯の香りを引き立てる温もり。そのすべてに心を込め、現代の暮らしに寄り添う美と機能を追求しています。
私たちについて
職人の技
静叡の器は、熟練した職人の手仕事によって形を得ます。
成形から削り、釉掛け、焼成に至るまで、数十年の経験を積んだ職人が
工程ごとに微細な調整を行います。
その日の湿度や温度、土の状態を見極めながら生まれる器は、強さと繊細さをあわせ持ち、同じものは二つとありません。
一つひとつの器に宿るのは、静かな佇まいと、時を超える確かな技です。
商品一覧
静叡の茶器を使えば、お茶の時間はより豊かで
特別なものに変わります。
器の形や厚み、手に馴染む感触が、お茶の香りや味わいを一層引き立て、淹れる所作そのものを心地よいひとときへと導きます。
おいしい淹れ方
- 温度と茶葉を整える
- 煎茶は70℃前後、玉露は50〜60℃の低めに。 急須の底が見えなくなる程の茶葉を入れる。
- 静かに湯を急須に注ぐ
- 茶葉がゆっくりと開くよう、静かに湯を注ぎ香りを引き出す。
- 時間を見極めて茶碗に注ぐ
- 一煎目はじっくりと旨味を抽出し、二煎目以降はやや短めに軽やかな味わいを楽しむ。